テレ朝特「ワクチン敗北 〜日本はいかに戦に敗れたのか」安倍・菅政権の無能ぶりをあげつらう強烈な反日記事を公開してしまう
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1622861359/

ワクチン敗北 〜日本はいかに戦に敗れたのか(前編)
https://news.yahoo.co.jp/articles/048aeab11a94bd2a7e5d6e00c42b9f2b8cd86aea
6/5
2月17日から医療従事者を優先に始まった日本の新型コロナウイルスのワクチン接種。
少なくとも1回でもワクチンを接種した人の割合は、3カ月半経った6月1日現在、
全国民の8%程度に留まっている。

東京オリンピック・パラリンピック開催を断行したい菅政権は、高齢者への接種を7月までに終えることを目標に、あの手、この手で接種拡大を目指す。
しかし、今頃になってワクチンの打ち手の対象を広げるなど、準備不足があらゆる局面で露呈している。
オックスフォード大学が運営するデータベースサイトによると、
6月1日現在、日本の人口100人当たりの接種回数はOECD38か国の中で依然として最下位のままだ。
(中略)
去年4月、イギリス政府が「ワクチン・タスクフォース」の設置を決めたころ、日本では新型コロナ対策のための第一次補正予算が閣議決定された。
「国内におけるワクチン開発の支援」に投じられた費用は100億円あまり。 ←★
一方で「Go Toキャンペーン」など経済回復に向けた対策には約1兆8000億円が計上された。 ←★ぎゃああああああ

財務省が作成した補正予算の説明資料には、「第2段階V字回復フェーズ」として、ポストコロナを見越した施策が強調されている。
ある政府高官は、「その年の夏ごろには経済が『V字回復』すると多くの人が本気で思っていた」、
と当時を振り返る。

去年5月下旬には、欧米で新型コロナウイルスが猛威を振るい死者数が拡大する中、日本では安倍晋三総理大臣(当時)が、
「わずか1カ月半で流行をほぼ収束させ、日本モデルの力を示した」として、具体的な規制がない日本の感染策に胸を張った。
実際にこの年の夏ごろまでは、「奇跡的」と思われるほど感染者の数は減少する。
官邸内部にいたある官僚は、ワクチンに対する危機感は当時、「全然なかった」と明かす。
こうした楽観ムードの中で、日本政府のワクチンへの取り組みは後手に回っていった。