昭和の時代は、「めくら:盲」をはじめとして、
「つんぼ」聾」、「おし:唖」]、「どもり:吃り」、「ニキビっ面:面皰っ面」、「ふぐ:不具」、
「ちんば:跛」、「びっこ:跛」、「あしなえ:蹇」、「かたわ:片端」、「きちがい:気狂い」、
「片手落ち」、「クロンボ:黒ん坊」、「ニガー:黒人」、「毛唐:白人」、「はくち:白痴」、
「はいじん:廃人」、「かたい:乞丐」、「かったい(ハンセン病患者)」、「めくらまし:目眩まし」、
「ブラインド・タッチ:Blind Touch」、「チビ」、「がき:餓鬼」、「クソガキ:糞餓鬼」、
「低能・無能」、「ハゲ:禿」、「糖質:統合失調症」、「ジジイ:爺・ババア:婆」、「デブ」、
「ブス」、「化け物」、「ぎっちょ」などは差別用語ではなかった。

最近では、「ちしょう:池沼」、「ガイジ:身体/発達/精神/知的障害児」、「コミュ障:コミュニケーション障害」、
「パニ障:パニック障害」、「LD (Language Disorder / Learning Disability):言語障害/学習障害)」、
「アスペ(アスペルガー症候群の略)」、「統失:統合失調症」、「しんしょう:身障」、「ちしょう:知障」、
「障害児」、「ナマポ:生活保護」、「ロンパリ:斜視」、「アル中」、「ニート」、
「在日」、なども差別用語となっている。

令和の時代では、上記の差別用語の使用は避けるべきである。