単に「普通なら知ってて当然と誰もが思うことを知らない人」ってだけの話じゃないか?
(プラスチックが石油から作られてるってこと知らない人が17%もいるのと同じで)

ハナマサで、「1kg500円」とのPOPがついてる製品があって、製品の内容量を見ると500gだった
レジに2袋持っていったら1000円と会計された
「間違ってる、値札だと1kg500円となっていた」と指摘すると「2袋だから1000円です」と当然のように言う
「500g入りなんだから2袋で1kgでしょ」と行っても「2袋だから1000円です」と譲らない

売場担当者まで出てきてそこそこ長い時間取られて話をした結果、なんとなくわかったのは
「500gが2つあると1kgになる」ということそれ自体を理解できてないっぽいということ
レジのおばさんだけでなく売り場担当のおじさんも同じ

袋を手に持ったときにそこそこの重みを感じた=これは「1kg」である、と単純に判断していて、
内容量の欄に「500g」と書いてあってもそれが「1kgの半分」のことだ、なんてことには全く思いも寄らないらしい
単位が違うんだから別の何かを言い表してる関係のない数字だとしか思ってなかったっぽい