こないだの日曜日、ポカポカ陽気だったので河川敷に子供と散歩に行った。
遊具も何もなく、ただのサイクリングロードなんだけど、他にも子連れ家族一組と、老夫婦が散歩に来てた。
シートを敷いてお茶してたら、5mくらい後ろの斜面に5歳くらいの女の子と、そのお兄ちゃんらしき子がしゃがんで遊んでいて、お母さんらしき人が私たちのシートの近くで2人を見ていた。
そしたら老夫婦のオバサンがそのママさんの所に来て「娘さん、可哀想よ。ちゃんと隠してあげなきゃ。簡単な事なんだから、ハンカチ巻くとかちゃんとやってあげないと」みたいな事を言った。
そしたらママさんが「大丈夫です。ご心配ありがとうございます。ほっといてください」って冷たく言い放った。
何事?と思っていたらオバサンは、ちょっと怒ったように旦那さんの所に歩きだして、ママさんは子供たちに「帰ろう」と言って片付けを始めた。
娘が可哀想って何なんだ?と思ってチラっと見たら、娘さん顎の下から首にかけてと手に、まだら模様に赤いアザがあった。最近怪我とか火傷した傷って感じでもなく、おそらく先天性のアザなのかな?と思うアザで
娘さんも気にしてる感じはなく自分から袖を捲って遊んでいたし、広い河川敷の中で私たちがシートを敷いてる後ろで遊んでるから、人目を気にしてる感じでもなかった。

それを「可哀想だから隠してやれ」なんて、わざわざ言いに来るオバサンの神経分からん。
あのお母さん、傷付いただろうな…。