私は子供の頃可愛くて明るくて運動もできて
男女両方から人気あったし、先生や保護者達からも評判がよかった
自慢になっちゃったけど、要はなんのトラブルもなくみんなから好かれ優しくされながら育ったって事が言いたかった

ある日学校で行われた川柳大会で学年で1位をとった
各学年1位の川柳は給食の時間、名前とクラスと川柳を読み上げられる
朝の会で担任の先生が「今日の給食の時間(私)さんの川柳が読まれます!」と言い
クラスの子達も「すごーい!」「楽しみだねー!」となってた
いざ、給食の時間
放送「次は5年2組(私)さんの川柳です」
私 「やだやだやだ!恥ずかしい!わー!!わー!!わー!!わーーーー!!!!!(超大音量)(>▽<)」
私の川柳は私のわーわーわー!によってかき消され全く聞こえなかった
「えへへw(´∀`*)」って感じで周りを見ると
冷え切った空気に、冷め切った目で睨みつけられてた
人気者でちやほやされてた私は感じた事ないもので衝撃だった
「うるせぇよw」「聞こえなかったじゃん!もーw」みたいなのを想像してたけど
シーーー…ンと静まり返ってた
みんな川柳が聞きたかったわけじゃないと思うんだけど、私の大声と空気読めなさに流石にイラッときたんだと思う