過去の親と自分が神経わからんかった話。うちの親はすごくテキトーな人かもしれないと成人してから気づいた

まず夜だけでなく朝も歯磨きしなければならないと知ったのは小学校5年生の時。学校で歯磨き講習があってそこで知った
昔から親は朝晩歯磨きをしているが、出勤が遅めなので支度の姿はあまり見たことがなかった
夜はちゃんと磨いたの?と確認してきたのに、なぜ子供の朝の歯磨きだけ放置していたのかよくわからない

更にお風呂も適当だった。これは私自身もおかしかったが高校生になるまでよく風呂をサボっていて不潔だった
さすがに親も風呂には入りなさいねと言ってきたけど、強制というほどではなく
親と美容院にいくと、私を見た美容師が「うわっ…この子シャンプーしていいですか?」と言うのが定番だった
自分も頭悪かったけど、今考えると普通はもっと叱るのではないかと思う
高校生になるとオシャレに興味が出たので自主的に毎日洗うようになった

その他兄が家族のお金を盗んだり校則違反のバイトしたりしても親は一切叱らずスルーしていた
でも門限を破るとめちゃくちゃに叱られた。成人して「今日は飲み会だから遅くなるよ」と連絡した上でも21時を過ぎたら鬼電されてみんなに笑われたくらい厳しかった

共働きで多忙だったろうけど大人になった今は「両親はとにかく他人に興味がない」と感じる
子供が不潔でも悪いことしても興味がないから叱らない、でも門限破って帰ってこなかったら心配(不快)になるから叱る…そんな風に感じる
歯医者や病院には行っていたし、共働きで金には余裕があったからすごく感謝してる
でも正直親の神経はよくわからん