教授らが出した安倍晋三への1月31日と3月9日の告発がなぜか不受理にされていた! 黒川…
(※ついこの間660人の弁護士や放送関係者が出した「桜を見る会」の告発状とは別)


<桜を見る会>安倍告発を受理すらしない東京地検 黒川氏の意向か? 「告発権の侵害だ」と専門家憤る(アジアプレス・ネットワーク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2a9ffbac39fdae9a1c72f5184c0df421ad1b0a2
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桜を見る会」は、総理大臣が主催し国民の税金で費用が賄われてきた。第二次安倍内閣になり、
安倍晋三後援会員らも招待したため、過去5年間で1億5千万円超も予算超過した。
国に損害を与えたとして、主催者の安倍首相は背任罪の疑いで東京地検に告発されたが、2度とも不受理となった。
「代理人による告発は認められない」というのがその理由。
告発人の憲法学者は「告発権の侵害だ」と検察庁を強く批判する。(鈴木祐太)

「桜を見る会」をめぐって、安倍首相を背任罪で東京地検に告発したのは、神戸学院大学大学院の上脇博之教授ら13人。
最初に告発したのは1月14日だったが、東京地検が不受理を決めたのは約2週間後の1月31日。
奇しくもこの日は、黒川弘務前検事長の定年延長が朝の閣議で決定された日だった。 ←★

さらに、上脇博之教授らは代理人弁護士と協議して意見書を付けた上で3月9日に再度、東京地検に告発状を提出したが、4月6日付で再び不受理となった。

東京地検は不受理の理由を、「代理人による告発は、刑事訴訟法に規定がなく、認められないと解するのが通説であるとされています」としている。 ←★
だが、上脇博之教授らは、これまで「森友問題」で財務官僚の佐川宣寿氏を公用文書等毀棄罪等で、  ←★
2019年には河井案里・克行両議員(自民)を公職選挙法違反(多数人買収罪)で告発し、後に捜査が始まっている。  ←★