>>15
機内だともっと複雑。
被差別部落の中でも、差別されにくい(されていない)部落もあるのよ。
そこは集落ごと一つのお役目があって、それを継承しているから「他の集落と行き来しない」って決まりがあった。
天皇家の祭事に参加する一族とか、神宮の雑事を行う集落とかね。
(神宮の祭祀に使う食物を作る集落だと、集落の住居も畑も神域、住んでる人は境界の住民あつかい。俗世の人と頻繁に交流をすると俗世の穢れを持ち込むことになるのでタブーだった。
天皇家の祭事の雑役や、葬儀の時の棺桶を運ぶ(その時は髪を角みたいに結って鬼に扮する)。という役割を負う集落の人間は、口伝される秘事を漏らさないように、ほかの集落とは極力接触しなかった)
他にも、四天王寺の役を追っていた集落(病で寺を頼って来た人のうち健康だった人たちの末裔や、雑用、畑仕事、牛馬の世話、墓の管理、焼き場の管理などを追って担っていた人たちがそれぞれ形成していた→明治以降、その一部の集落が被差別部落に組み込まれてた)

そういう集落も、明治の時に被差別部落に集約されてしまった。

戦後の混乱期に、主に町に住んでる被差別部落の近くに、密入国してきた朝鮮人が集落を形成(理由は、仕事がかぶっていたので近くに住んだ方が利点があった。)
朝鮮人集落からはじき出された者たち(所謂、朝鮮やくざや、粗暴な人たちが多い)が、被差別部落の人間に取り入って近くに住み、次第に浸食。
ひさべつぶらくのひととけっこんして、その子供が被差別部落の幹部になったりしている

今声高に被差別部落差別ガー。って騒ぐ人は、帰化在日とのハーフやクウォーター子弟の筋が多いよ。
逆に被差別部落を差別する人は、在日の子弟(それも、被差別部落の近くに住んでいた人)が多い。

激しく差別する人も激しく反発する人も共に、朝鮮の血を引いている。というカオスな現状になっている
(日本人だと、わざわざ波風立てるのは面倒。というのが先に立つので、差別もしにくいしされにくい)