他人とくらべて、「自分のほうが上だ」としきりに言いたがるひとがいます

いちいち他を引き合いに出したり、わざわざ競争するほどのことでもないのに
「自分が勝っている」と言いたがるのは、満たされない不安な人生を自分から露呈しているようなものです

狭い世界の中で「勝っている」「負けている」などということを気にしている人には、そのうち「匂い」が染みついてきます

それは、視野が狭くて器が小さい人間の持つ、『小物臭』(鬼和臭)です