怖い話です。要注意。
原子力発電所の定期検査の作業で、派遣された電気工事のおじさんの体験談です。
原子炉の下のスペースで、作業をするが、胸に付けた放射能感知器が点灯したら、離れて待機している
ほかの人員と交代する。その一人当たりの作業時間は数十秒、それで1日の作業は終了です。
それで、空いた時間は宿舎で暇つぶし、そして翌日も同様です。宿舎には何十人も住んでいる。

私はそれを聞いていたら、邦画の明治天皇と日露戦争で203高地に突撃する日本兵のシーンを思い出しました。
ロシア兵が、機関銃で 突撃するひと塊20人くらいの日本兵を全員射殺するのです。
同じ突撃を何度も繰り返すのです。戦場には累々と死骸の山。おお怖いこと。