自分の心の苦しみ、怒り、孤独、恨みというものを他人が理解してくれて癒してくれるという願望は捨てるべきですか?
親兄弟や友達、それ以外の他人にもそのような期待を持って接することは愚かですか?

私は自分の苦しみや怒りを理解してもらえない時に、同じような苦しみや悲しみを相手に与えて
「ほら、俺はこんなにも苦しいんだ!傷ついているんだ!わかるだろ?」と他人を苦しめてしまうところがあります。
誰も頼りにならない・一人ぼっちなのだと認めるのが恐ろしいのです。
そんな世界で生きているのだという現実が怖くて絶えられない。

自分以外の他者が手を引いて極楽浄土や天の王国へ導いてくれるのは実現不可能な話、だと?
納得できないからと怒り狂って破壊し絶望したい気持は、一体どうすればいいのか。

この世界では独りで生きる以外に道はないんですか。
この世で生きていく者の定めを教えてください。