某サラリーマンの驚愕の体験です。
電気計装工事会社は全社員で20名弱の零細企業です。
ある時、社長が社員全員にB5サイズの白紙を渡し、住所と名前の記載を求めた。
みんな今登録してあるし、その確認だろうと何の疑問も感じず書き込み提出した。

それから暫くして社長は夜逃げし、会社は不渡り倒産になりました。
その手書きで住所と名前を書いた用紙は、全部が400万円借用の連帯責任を承知したとの書類になっていました。
私の知人は、法律相談に行っても「裁判しても勝てない」のアドバイスにて家の改築用に貯めていた資金から払ったそうです。
「社長にどこかで会ったら、バットで頭をスキップしてやる」そうです。

この場合、400万円の金額がみそです。リーマン家族が何とか捻出できる額です。親戚からの借り入れもあるでしょう。
この金額がもしも、3000万円でしたら自己破産やら夜逃げもあるし、意地の裁判もながくなりそう。
推測ですが、金貸し業者も社長が逃亡するのは分かっていますね、借用書は400万でも実際に
貸してあるのは、200万以下でしょう。組んで真面目なリーマンを騙しているのです。ご注意ください。