目連尊者はいつのどういう悪業のせいで惨殺されたんですか?

お釈迦さまは神通力をもってカルマから逃れる(滅亡する国を守ったり、殺されるのを
防いだり)ことはあまり勧めないお考えだったようですが、鬼和尚さんはどう思いますか?
大乗仏教の時代になると方便として現世利益も説かれるようになって、神仏に祈って
悩み苦しみを解決する方法も導入され、実際に祈りが聞き届けられて信仰に入るようになった人の
利生譚もありますが、それは因果的にはどういうことになるんでしょうか?