世界名作劇場の小公女セーラを30年ぶりくらいで見たけど
リアルタイムで放送を見ていた小学校低学年当時は純粋にセーラ可哀想って思ったけど
大人になった今見たらセーラに何も同情できないばかりか、自業自得とさえ思ったこと。

親が金持ちなのをいいことに馬小屋を作らせたり、特別室だったりわがままだったり、
父親が死んでから酷い目にあったにもかかわらず父の友人が現れて実は自分に多額の財産があるとわかると
友人と言いながらベッキーを自分専属の使用人に迎えるなど、色々ひどい。
途中でラビニアと立場が逆転してラビニアがセーラを専属の使用人にしようとした時、
ラビニアの父親に言いつけてラビニアに平手打ちを食らわせたくせに
自分は友人であるベッキーを使用人に迎えたのが納得行かない。
昔見た時と感じ方が違って衝撃だった。