室間添髄症に演技体質が特異的に存在するのには
憑依のような人格障害、つまり多重人格障害があるから。

サイコパス型、人格障害型など類型パターンがあるものの
どれも共通している要因に
自己肯定感の著しい欠如と社会性の欠如があり
そのための「演技」「演出」「壮大な嘘」「他人をコントロールする欲望」へと派生する

劣等感と不安から、
他者への共依存または病的競争心によって
「他者」へのあらゆる渇望、他者のいる社会への恐怖が
心理的に内在しているために
別人格に成り代わったり、嘘をこしらえて自己隠匿を計っている

この派生部分の違いがあるだけで
基本的には室間添髄症患者は
人格障害とサイコパス的傾向を多層的に抱えていると思われる