「お疲れさま。途中交代してくれても良かったのよ」と、主催の先輩が優しく労ってくれた
大人たちは子供と遊びながら、和やかに会話を交わしている
そこから先はあまり記憶がない
部屋の隅にへたりこみながら4才くらいの女の子と積み木遊びをした記憶と、先輩後輩と美容室の話をしたことをぼんやり覚えている
ひたすら耐えろと己を叱咤して、果てしなく長く感じられる時間を過ごした
空気を壊してはいないか、それがとても心配だった

帰宅してから倒れるように寝込み、熱を測ってみたら37.5℃だった
ストレスで発熱するなんてはじめてだった
「大人だけのパーティーじゃなかったの?」と心配してくれた旦那に、
「ホームパーティーで子供のいる人が多かったから暗黙の了解だったんだと思う。会自体はとても良さそうだったよ」と答えて、泥のように寝た

在学中はみんな仲が良く、集まれる人で集まるといったふんわりとした会でした
これからは出席者の確認を必ずする、と当たり前のことを心に決めた一日でした