逆にビジネスで結論を頭に持ってこないでウザがられるバカ上司の例。総務に書類を届けに行ったら同じフロアの馬鹿課長に呼び止められた時
馬「俺君!いいところに来た!これを第一倉庫に運んでくれないか?」
俺「はいいいですよ、帰りのついでですから。保管場所は?」
馬「いつもの定位置だ」
俺「わかりました」→運ぶ→戻る
俺「運びました。これ入庫伝票です。では」
馬「あーちょっと待ってくれ!」
俺「なにか?」
馬「今度はこれを第二倉庫へ運んでくれ」
俺「あ、はい。で、場所は?」
馬「定位置に決まってるだろう。それぐらい言われなくても常識だ」
俺「いや、一応念のために確認したんですけどね。行ってきます」→運ぶ→戻る
俺「終わりました。これ伝票です。では」
馬「あー待て!」
俺「まだあるんですか?」
馬「次にこれを第三倉庫だ」
俺「はいはい、でいつもの定位置ですね?」
馬「勝手に決めつけるな!これは今夜営業が使う分なので緊急用エリアだ。何でも大きめのクレームがあったとかで。伝票はいらん」
俺「どんなクレームですか?」
馬「おまえに関係ないだろ。いいから第三の緊急に置いてこい」
俺「関係ないこと言ったのそっちじゃないですか。いいですよ、分かりましたよ」→運ぶ→戻る
俺「運びました」
馬「おうご苦労」
俺「……」
馬「なにツッ立ってんだ?」
俺「終りですか?」
馬「終りだよ」
俺「それならそうと言って下さいよ」

これができる上司なら最初に↓こういう風に伝えて終わりなんだよな
「俺君、いいところに来た。今10分ほど時間あるか?用件は3点。Aを第一倉庫、Bを第二倉庫、Cを第三倉庫に運んでほしい。
 AとBはいつもの定位置なので入庫伝票が必要だが、Cは緊急用に置いてきてくれ。以上だ」