【海に沈めてやる】外国人技能実習生「怪死」にチラつく“反社会的勢力”の影
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1544835234/

外国人技能実習生「怪死」にチラつく“反社会的勢力”の影|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/243746
2018/12/15

今月8日に成立した改正入管法を巡り、早速、不穏な空気が漂ってきた。
13日、立憲民主党などの野党議員らが、外国人労働者の就労についてヒアリングを実施。法務省が新たに提出した資料で、
2010〜17年に死亡した技能実習生が174人に上ることが判明したものの、不可解な死因が多すぎる。
安倍首相は国会審議で、技能実習生が亡くなっていることについて「答えようがない」とスットボケたが、そんな開き直りは許されない。技能実習生の死を巡るナゾが解明されていないからだ。

「溺死が多い。不審死ではないか」――。13日のヒアリングに出席した議員からは、こんな指摘が相次いだ。
 実際、法務省が提出した資料によると、174人中24人が溺死している。

 中には、<海水浴場で遊泳中に死亡><同僚と海水浴中に潮に流され溺死><東日本大震災後、避難中に津波により溺死>など、事故とみられる事案もあるが、
一方で、死亡した理由の分からない<溺死>は14件にも上る。この数字は、日本人の溺死者数と比較しても異常だ。
厚労省が毎年公表している「人口動態統計」によると、10〜17年において、日本人の総死亡者数に対する<不慮の溺死及び溺水>の割合は、わずか0.6%。
一方、法務省提出の資料に基づく同じ期間の技能実習生の<溺死>の割合は、13.8%である。

 要するに、日本人の<溺死・溺水>よりも、技能実習生の<溺死>の割合がはるかに高く、野党議員らが技能実習生の溺死について「不審死じゃないか」といぶかって当然なのだ。