高校の頃、席が近くて仲良くなった子。仲いい友達というよりも、複数いる友達の中の1人って感じ
複数人で話してる分にはあまり気にならなかったけど
二人きりの時とか、メールのやりとりで「あれ?」って思った

例えば
私「次の休み中学の友達とディズニー行くんだ。おみやげ買ってくるけど甘いの食べれる?」
友「中学の友達とディズニー行くんだ!返事ちょうだいね」

私「こないだ受けたバイト決まったよ」
友「そうなんだ。返事ちょうだいね」

こんな感じでメールする時は必ず「返事ちょうだいね」
と最後につく

実際会って話してる時も同じ
「今日暑いね」→「暑いね」
「半袖着てくればよかった」→「半袖着てくればよかったね」
と、こちらが言った事を復唱するか「そうなんだ」で終わる

話してても楽しくないので、その子からは私含め自然と人が離れていき
その後主に障害者の子も通う学校に転校していった
あまり気にしないようにしてたし、詳しい事はわからないけど、障害者だったらしい
見た目では全然わからないし、最初の印象は「舌っ足らずで、しどろもどろで、話し方がおぼつかないな」くらいにしか思ってなかった
こちらの話してくる事リピートされるのも「そういう子」くらいにしか思わなかった