専門書を読んで、専門的な知識を覚え込んでいく際、
初見では細部の細かい知識にまで目を配る脳のキャパが無い。
初見の時点では、骨組みとなる基本的事項と思った部分以外は
ザーっと流し読みするだけで終わる。
で、二回、三回と読み込んだりして、基本知識が蓄積されていくことで
最初は読み込む余裕の無かった細部にやっと目を通すことが
できるようになっていくところがある