急に思い出したブラック企業の思い出
昔、クッソ忙しいマグロ加工工場に勤めていたんだが
入社2年目から部署長で管理職の仕事もさせられていた俺の残業が毎月90時間超えていた
労基署から厳しく指導が入るようになり今まで「残業しなさすぎるのは問題だ!お前ら死ぬほど働け」とか言ってた恫喝暴君ワンマン社長が急に「労基に怒られるから残業を抑えろ」と言ってきた
特に俺には「お前、どうせ遅くまで残るんだから朝9時出勤にしろ」と言ってきた。
とりあえず俺は、最初から最後まで勤務してたので部署の先輩と話して、出勤を1時間遅くして、残業を抑えようとした
社長の言うように9時出勤だとさすがに仕事が間に合わないので、朝7時出勤だったのをを8時にしたら、数日後社長が
「お前、何勝手に出勤時間変えてんだ!お前は7時出勤だろ!」と怒鳴ってきた。
理由を言っても「バカ」の連呼。「お前は何しに会社にきてんだ!残業調整のためだけに仕事してるんか!」とわけのわからない理屈で何十分も怒号を浴びせた。
「社長が言ったから」と言おうものなら、説教時間が倍になる。
結局俺は7時出勤になり残業も減らず、毎月「残業が多い」と怒られることになった
他にもひどいのはたくさんあったが急にこれを今思い出した