未だに結婚して子どもができたら、女は仕事を辞めて専業主婦になるのが普通と思ってる父の神経がわからん。

先日、私の幼なじみが旦那が転職したおかげで、地方から東京に戻ってこれたって話をした。
「幼なじみちゃんの会社は、既婚者は配偶者の転勤に合わせて配属先変えてくれるからいいよね」と、私が言った。
すると、父はこう言った。
「え?幼なじみちゃん仕事辞めてないの?」と言ってきた。
「辞めてないよ。結婚してからも働くって言ってたし。」と、私は返した。
すると、「へぇ〜」と変な話を聞いたような反応だった。
結婚した妹が結婚をきっかけに仕事辞めなかったことには特に何も言ってなかったから、たぶん子ども産んだ後も働き続けるのが理解できないんだと思う。

以前から、「共働きしなきゃいけないような男との結婚じゃ意味がない」と言っていた。
ただし、妹のように旦那の稼ぎだけでもやっていくことができるけど、子どもできないうちは働いていたいみたいなのは、別みたい。

このご時世、みんないろいろ事情があるんだよ。
例えば、幼なじみは母子家庭だから奨学金借りて大学行ったから、たぶん奨学金の返済終わってないし。
それなのに、子どもできても働くなんて〜とか、共働き=甲斐性なしと結婚した哀れな女みたいな感じだ。
女性が結婚後も働きやすいような社会にすることを、国がよく言ってるのに、未だにそういう考えの父の神経がわからん。