お客さんちの近くのバス停と背後には2メートルくらいのコンクリートの壁があって
その上に家が建っているという、高低差のある場所
そこにいるとき、一度上から犬が落ちて来たことがあった
その時かかとの靴擦れのあとが痒いんでややかがんだ姿勢でいて、背中で落ちてきた犬を受けた
かなりの衝撃で道に倒れこんだ
落ちてきた日本犬系雑種っぽい犬は自分が被害者って感じで
ぎゃうーんぎゃうーんと悲しげに鳴きながら走り去った
怪我は擦り傷程度だったけれど、上から急に犬が…ってことで帰りのバスの中では手が震えていた
今年上から落ちてきた犬を直立のまま頭部で受けてしまって大怪我というニュースを見て、
背中で受けたからセーフと思うとまた手が震えるおもいだった