>>558
ドラマ主人公は元中学教師で、素は優しい男
同僚教師から苛烈なイジメを受けている生徒を守ろうとしたが、守りきれず、虐められていた生徒は自殺し、そのことに罪悪感を抱えて生きている
だが同時に「仮に自殺した子を自分が守ってやれてたとしても、自分がその子の側にいれるのは中学までだった。そして、世の中には悪意が蔓延している」とも気付き、
「そんな世の中では、最終的には本人が強くなるしかない」「世の中から悪意を全て絶ちきることは出来ない。だが、悪意に立ち向かえる人間を育てることは出来るかもしれない」
とも考え、イジメで引きこもっているような子供を家庭教師として受け持ち、自らがサイコパスじみた悪意の体現者として、ありとあらゆる残酷な所業を行い、容赦なく悪意をぶつけまくることで
自分が受け持つ子供に、世の中や人間の残酷さを叩き込み、そこから逃げない心と強さを子供の中に育むことを自身のライフワークにしている
みたいな感じ