昔から超ネガティブ人間で、愚痴や弱音をガンガン表に出してしまう人間だった。
(他方で、自分は他人の愚痴や弱音を嫌がらずに幾らでも聞けるところはある。自分がそういう感じなもんだから
つい自分の感覚で「こういう話をしても、他人に嫌がられはしないだろ」と、長い間、無意識的に思い込んでたところもあった)
そんな自分の感覚と、一般的な感覚のズレを自覚してからは、努めて外でネガティブな話はしなくなったし
暗い話をする場合にも表現に気をつけたりして、その甲斐あってか、今は昔みたいに「気にしぃ」とか言われる事が無くなってきた。

でも、他方で「これだけ本来の自分を制御してて、一体どこで気を休めれば良いんだ」という気持ちもある。
あと、昔からの自分をよく知る人からは「お前が結婚するとしたら、ポジティブで明るい女性じゃないとダメだろうな」
「ネガティブな女性と一緒になったら、深みにはまっていきそう」とも言われるけど、明るい子(ましてや好きな子)を相手にしたら
尚更自分の負の面は出せないわ。相手を、自分の鬱々としたペースに引き込みたくない。