転勤で島根県に住んでた頃、東京に行く際は出雲空港から飛行機に乗って羽田まで往復してたが
ジェット機の離陸時が毎回衝撃的にスリリングでドキドキだったw

出雲空港は普通の空港よりも「 滑 走 路 が 短 い 」
他の空港と同じ助走時間をかけてたら機体を離陸させる前に滑走路が尽きて
宍道湖にボチャンと飛行機が落ちる羽目になるので、
ジェット機の離陸に必要な時速300kmを通常より短時間助走で達成させなければいけない。
(これがプロペラ機やセスナだったら時速300kmもいらないが)
なので、イザ飛行機が動き出すと通常ではありえない猛加速で暴走するから
これだけでも機窓から外を見るだけで乗客はかなり怖いw
そして無理やり時速300kmにするとスグに、背中と後頭部がシートにガクンと叩きつけられるほど
すごい急角度に機首を強引に上げて離陸する。
あの戦闘機並みの離陸の瞬間は今思い出しても股間がキュっと縮むほどスリル満点だったw
逆に羽田から出雲空港に戻って来る時の着陸だと、
機首がそんな急角度の降下をしたり滑走路で急停止をすることはなかったので、
着陸の際は空港に到着するかなり前から機体高度と速度を下げて戻ってきてたのだろう。

出雲空港を使用するジェット機のパイロット達も毎回あの離陸には苦労してただろうな・・・