夫は近所でも有名な人格者で、誰に聞いても「親切で仲間思い」と言われる人気者
いつぞやは「夫さんが死ぬ夢を見た!良かった!生きてた!」と言って泣きながら訪ねてきた人がいたほどだ
そんな夫がどうして私と子供には威圧的で暴力的なのか
表裏がありすぎて誰にも信じてもらえないので誰にも愚痴を漏らさず本人にも言わなかった
何度かの我慢の限界で別れ話も出したけど怒鳴られて押さえつけられて
親からも離婚だけは反対されたのでとにかく毎日夫の機嫌をとって生きてきた
今までの人生の半分を無駄にした
数十年後、紆余曲折しながらも離婚した
何十年も共にしただけあって たまに思い出すこともあるのだが彼みたいな人は一生 人格者で通るのかな