>>947(続き)
だから根拠だの証明だの俺は言ってるんだけどね。

自己観察の無限遡求についても

「観察するもの(見分)が、観察されるもの(相分)と識る事」

此があれば彼があり、此がなければ彼がない。
此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す。
― 小部経典『自説経』(1, 1-3菩提品)

((見られる者(相分)←見る者(見分))←見る(自証分))
←見る(証自証分)
自証分と証自証分の相互の認識で遡求が止む。
(唯識の四分)

と説明したけどね。