病院で「よく効くけれど、副作用が便秘」という薬を出された
今まで便秘になったことがない、むしろすぐ決壊しそうな堤防に悩まされ続けていたので、気にせず服用していた
確かに効き目は抜群で、当初悩んでいた症状はぴたりとやみ、ハッピーに過ごしていた
しかししばらくすると今度はなんだか胸苦しい日々が始まった
座っていると息苦しくて辛かったのが、立っていても横になっても苦しくなり食欲も落ちた
ついには息苦しくて寝付けなくなってきて、そういえば昔肺に影があるって言われたことがある…など重病が脳裏をよぎる
が、これらみな便秘の症状だった
苦しさの頂点の翌日からアウトプットされるようになり、だんだんと苦しくなくなっていった
食べたら出るんじゃない?という安易な考え、めまいとあせりの中トイレを探さずにすむなんてというひがみが消えるような出来事だった