>>610
阿武咲の「阿武」は、所属している阿武松(おうのまつ)部屋から。
この部屋の開祖は、第6代横綱の阿武松緑之助(おうのまつ みどりのすけ)で、
長州萩(現山口県萩市)の景勝地「阿武の松原」(おうのまつばら)由来の四股名。
「咲」は、地元の恩師の「土俵上で花が咲くように」との願い」から。
咲の字は、漢字の故郷の中国では「笑」と同じ意味の別字なので、音はショウ。
下の名前は本名と同じ、奎也(ふみや)だけど、ちょっと難読だな。
角界の若い幕下以下の力士のフルネームをみると、キラキラした人もわりと多い。