>>617
死んだ爺ちゃんが商売やってて、学も無く職もない
若い奴を雇って一から商売の基本を教えてやったら
才覚があったのかメキメキ言い出して、10年もしたら
店を任せられるくらいになって、そのうちに暖簾分け
してやろうと思ってた矢先、店の従業員をゴッソリ
引き連れて、顧客まで奪って独立したと言っていた。
しかも何年も掛けて計画してたみたいで、爺ちゃんの
店が傾くように仕向けてて、気が付いたときには
長年の得意先にもそっぽ向かれて、そいつが独立して
5年くらいで店を畳むことになって、酒に溺れたじいちゃんは
脳溢血でポックリ死んでしまったそうだ。