生老病死や性愛は自然現象なのだと考えれば、不死を目指すことは不自然だとは言えませんか?
例えば男女がその肉体的差異によって惹かれ合うように本能的に備わっているのなら、それは
「自然」だと思います。
それを必要のないものだと観察する必要がどこにあるんですか?
背が高いとか胸がでかいと言うことにも意味があって、自然の摂理によってそのように作られているのでは?
それに魅惑され惹かれるは神の思し召しとも言えるのではないでしょうか。
大自然が神の芸術なら、人間もまた神秘に満ちた存在であり、死をもって生を全うするのが
本当の意味で自然な生き方ではないでしょうか?