先月旅行デートの時にすでに100年のうち20年分くらいは冷めてた

私はシンプルなファッションが好きだしゴテゴテとしたアクセサリーも濃い目の化粧も好きではないし似合わない
しかし彼は明るい色のクルクルの巻き髪、ミニスカ、ヒール、アクセサリーやデコ爪のような派手な格好が好き
で、なぜせっかくの旅行なのにそういう俺好みの格好をしてくれないのだ、みたいなことをいい出した

そこで、私達お互いもうアラフォーだよ?旅行中にそんなこと言われても不快だし、
お互いの年齢考えよう?キャバ嬢みたいなかっこで観光地周れっていうの?
そんな格好のアラフォー女連れ歩きたいの?客観視してみて?真昼間の観光地、周囲観て?そんな人いる?
その場ではそれで済んだのだけど、今度は帰路にておまえの化粧が地味だとか言い出した

そもそも私は肌が弱く化粧自体が苦手。普段は必要最低限、デートの時はそこにもう少し手間をかける程度。
なのにツケマ、盛盛マスカラ、カラコンなどを要求。悪かったな、奥二重で。
ツケマもマスカラも目の縁が痒くなって晴れる。あと眼鏡に当たって不快なんだよ。
(因みに自睫毛は上下ともにそこそこある。ビューラーも使わない。美容部員曰くすだれ睫毛というやつらしい)
コンタクト不向きな強度ドライアイなんだよ。コンタクト疲れるんだよ、だからずっと眼鏡なんだよ。
そんなことを説明しても彼氏のためなら努力しちゃう可愛い女でいて欲しいらしい。

で、後日のデート時
彼がUニクロの和柄ステテコで現れた。よれよれ汗ジミが浮いた原色Tシャツに乳首立たせて。足元クロックス。
(インナーが暑いからと言っていくら言ってもアンダーシャツを着ない)
デート場所は予約が必要なレストラン、彼のリクエストで私がセッティングしてた。
髭も剃ってなくて青ジョリ、だらだら汗かきまくりで不機嫌そうなステテコのおっさんを見て氷点下になった

結婚前提だったけどこの先何十年もこのデリカシーの無さに付き合うのかと思ったら氷点下だった