前いた職場での修羅場。長くなります

パートのおばさんのほうが所長よりも勤務経歴が長いせいで
社員も所長も半分くらいおばさんらの言いなり ほぼ顎で使われてる職場
おばさんの中でもとくに強気でお局ぶった三人組が主軸だった

社員への悪口は本人の前だし、しまいには人事まで口を出すようになって
こんなやつが職場に来られたら迷惑だから面接で切って、と命令口調
本社の社長や幹部ともこの三人は親しくしていたのも理由にあったと思う
新人さんが来ても異常なこの空気にあっさりやめていくし
少しでも違うことをするとイジメのようなものも日常的に行われていた

しかしある時、中身はそのままで頭つまり本社が変わり、なにもかもが白紙にされた
この新しい会社はまともな会社で、もちろんパートの越権行為は許さなかった

新工場長が会社が切り替わったことでの説明会を開いた時
三人はで示し合わせて一切口を利かず、ひたすら工場長の存在を無視し続けた

工場長はまったく動じずそのまま話を終えて礼儀正しく帰っていったが
案の定この三人と周囲のおばさん数人がまとめて解雇された
慌てた三人は職場で泣きわめいてヒステリックに金切り声で怒鳴りまくりながらも辞めていった
最後には自分たちの使っていたコップを休憩室に一斉に叩きつけてばらばらに割ったまま立ち去った

引きこもりをしていたあとの、最初のバイトで選んだ先としていま思うと、本当にくじ運が弱かったなあと笑い話だけど
あんな修羅場はそのあとのどの職場でも体験できてないから、ある意味でいい経験になったと思いました