23日午後11時20分ごろ、大阪府羽曳野市東阪田の市道で、
自宅前にいた保育園児の男児(2)が、父親(35)運転の乗用車にはねられた。
男児は胸や腹などを強く打ち、病院に運ばれたが、約4時間後に死亡が確認された。

大阪府警羽曳野署によると、現場は幅4メートルの住宅街の市道。
夫婦と子ども5人の7人家族で夜釣りに出かけようと、自宅前に車をつけて出発の準備していたという。
後方から別の車がきたため、父親が車を幅寄せしようとしたところ、まだ車に乗り込んでいなかった男児を巻き込んだという。

署の調べに対し、父親は「ひいたり、乗り上げたりした感覚はなかった」と説明しているという。

以下ソース:朝日新聞 2017年6月24日09時07分
http://www.asahi.com/articles/ASK6S2J21K6SPTIL001.html