鬼和尚の古いスレで阿頼耶識は首の後ろ側にあるというようなやり取りを拝見したせいか、日常の瞬間に、ふと首の後ろに意識を感じる時が出てきました。ほんの一瞬ですが、自分という乗り物に乗っているような、少し離れた感じの、傍観者のような意識です。

そこに集中していたらうっかりすれ違う人との距離感を取り忘れて近付き過ぎてしまいました。

今まで、自分の意識や感覚を探した時に何処に感じるか…と探すと、大体、目のあたりに自分を感じていました。今も、心とか心臓付近より、頭、目の奥あたりに、自分を感じます。

(これは思考に同一化しているのでしょうか??)

ところが、その首の後ろの意識からだと、目が自分より上にあるように感じました。
自分を感じる中心点(?)がズレるのは珍しいというか今まで感じられなかった感覚でした。

この感覚に集中することは修行にとって有益でしょうか?この感覚と観察は思い込みなど誤ったものではないでしょうか?