某職人の体験談ですが・・
建築物のエレベーター設備の工事は、建築物の躯体が完成したら煙突のように、建物の上から下まで直立した空間内に、井桁状態に足場用の鉄パイプをくみ上げて行く。
途中揺れ防止に固定用の金具を使う、その前に2人の作業員が片寄り、大きくかしいだ。
その2人は\になった。 見ているあなた、壁から1.1m距離を置いて、足を動かさないで壁に手を着いてくださいね。下は床では無く、10m下はコンクリ―トト基礎です。
パイプ足場は、反対側が壁に当たり、それ以上の斜めは無くなり、固定した。

無事に体勢は元に戻し、怪我も無く終わったが、その2人は気分を正常にするには
20分の安静が必要でした。「はあはあ、ゼイゼイ」状態でした。瞬間、「もう落ちると
感じた。」そうです。
皆様も梯子や脚立で作業する際にはご注意くださいね。