小学1年生の時に両親が離婚して母親に着いてったけど、せっまい田舎町なので行き来はあった父親関連の話。
父親の実家は自営業だったので手伝いに行ったり、祖父母に会いに行ったりと離婚した家庭の割には仲良くやってた。
そんな日々の中で時間が経って、私が18の時に父親が突然私たちの家の裏の奥さんと蒸発したのが修羅場。

その頃私は常連しか来ないようなスナックでバイトしてたので会う人会う人に「親父どこいった?」と聞かれまくった。知らん。こっちが聞きたい。
上にも書いた通り自営業なので父親がいないと商売が回らない。
商売してたら大なり小なり借金があると思うけど、利益がないからそれもどんどん膨らんでいく。
最終的には土地家全て担保に入れてたものを全て手放した。
弱っていく祖父母を見るのが辛かったし、何故かふらっと帰ってきた裏の奥さんは事情を説明もせずそこの旦那は帰ってきた事をひた隠しにしてた。

それから更に10数年経て今に至る。
そんな父親から孫を見せて欲しいと連絡がきて思い出した修羅場。