よそで書いたものの転載になるけど
マット、発泡スチロール、十人のレフェリー
誓約書とルールとRIZIN以上の十分な安全確保がある時点でこないだのabemaの企画は特殊ルール下での格闘技イベントのひとつでしかない
「今後困窮者を集めて一攫千金を狙わせる同様の企画が起こりかねない」とかいう意見が散見してるけどそもそも格闘技というのが大体においてそういうもの。
多くの選手は労働者として働きながら一攫千金を狙って格闘技イベントに参加してる
MMA選手には資格がないのでRIZINに限らず例えばDEEPなんかでも
・地下格経験があるだけ
・ただジムに通ってるだけ
・昔格闘技やってただけ
なんていう今回の挑戦者とほぼ同様の条件の連中が初参戦でプロと殴りあいをするっていう構図が山ほどある
大晦日でいうとカズの息子、あれも同様、試合経験もない青年を大晦日に全力で危険な殴りあいさせて娯楽にして、それを炬燵に入りながら見るのが格闘技文化な訳
abemaは頭突きが危険だというが、なら各国に数多くある格闘技イベントの中で数少ないサッカーボールキックを採用してるRIZINは?危険じゃないの?
しかも頭突きありの地下格団体なんて国内に他にあるし(萩原、白川などが在籍していた)
要するに本物のパイプ椅子で全力で殴るような同様のショープロレス的な格闘技エンタメは以前から世の中に腐るほどあったのに、目と頭が悪くてそれを認識できてない馬鹿な連中が大騒ぎしてるだけ