>>126

同じ程度の難易度なら規模が小さい方が有利。
理科大工学部の受験者数は上智理工の3倍以上。
理科大受験者の大部分が上智を併願先としていない事実。

(理科大>上智)の人は、そもそも上智を受けない傾向がある。
(上智>理科大)の人は、メジャーな理科大をとりあえず受ける傾向がある。

要は、上智を受けるというレアな選択をする時点で上智に心がある。
理科大からすると、隅っこの気付かないところで対決されていた感じ。


なので、この結果については、理科大受験者層とW受験者層が乖離していて、
思った以上に上智が併願先として無視されているなあという感想。


そもそもW合格対決は、相手に併願する価値がないと思わせれば勝てる対決でしかない。
こちらの難易度が明らかに高ければ、相手には併願の価値がないので勝てる。
難易度が近付くと上のように別の要素が絡んで、感覚と逆の結果になったりする。

理科大vs上智は最も顕著な例だが、難易度の近い対決は読み方を注意した方が良いと思う。