日本大学の学祖山田顕義は伊藤博文井上馨山県有朋に次ぐ実力者で
「兵は凶器なり」と指摘して徴兵よりも教育の充実を主張し、
山県有朋が進めていた徴兵令の延期を求めた異色の軍人政治家である

「法律は軍事に優先する」と確信し、以後一貫して法律の研究に没頭した