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では比較してみようか

広島大理学部学科:数学、物理、化学、生物化学、地球惑星システム
神戸大理学部学科:数学、物理、化学、生物、惑星


QS大学世界ランキング2017 順位
物理/宇宙物理学:東大、京大、東工大、東北大、阪大、名大、筑波、早稲田、北大、九大、慶應、神戸、広島

数学:東大、京大、東工大、阪大、早稲田、九大、名大、東北大、慶應、北大、神戸、筑波(広島なし)

化学:東大、京大、阪大、東工大、東北大、北大、九大、名大、筑波、早稲田、慶応、広島、千葉、神戸

生物学:東大、京大、東北大、東工大、北大、九大、名大、東北大、慶應、筑波、神戸、広島

地球科学/海洋学:東大、京大、北大、名大、東北大、東工大、九大、広島、阪大、筑波(神戸なし)


世界ランキングに従い上下を決めるならば
広島・神戸の対応する理学部5学科中3学科は神戸が上であるため、
化学・地球学科以外で広島を選ぶのはあり得ない
またこれに従うならば化学科であれば北大九大>名大、地球科学であれば広島>阪大など、一般的評価と大きく離れた選択をしなければならない



研究費の総額に従い上下を決めるならば
神戸大の教員一人当たりの科研費配分額1,519,416円
広島大の教員一人当たりの科研費配分額1,258,607円
http://blogos.com/article/133701/

もちろん全ての教員に均等な額が割り当てられるわけではないが、
各大学の事情(教員数など)によって科研費総額の意味が変わるということは考慮せざるを得ない


世界ランキング、科研費総額が大学学部選択においていかに有用でないか、さすがに感づいているだろう