大学の電気系学科によるとは思うが、電験三種の範囲は大学3年から4年次の範囲も含むよ
標準的なカリキュラムだと大学1年から2年次は電験の科目の理論に該当する電気理論を徹底的に叩き込む
それで3年から4年次は電験の科目の機械、電力、法規に該当する──実社会に応用されているという意味での応用──電気応用を学習する
ただ、これも大学によるとは思うが、学部レベルの電気をガチでやるところ(殆どの大学の電気系学科が該当すると思う)だと電験三種にはオーバーワークでレベル的に合わないことが多い
そのため大学の電気系学科に在籍しているということで電験三種に合格しやすいとは必ずしも言い切れないと思う
傍証として電験三種の合格者数日本一は、大学ではなく専門学校になってる
電験一種、電験二種だと大学の範囲とモロ被りだからレベル的に合わないということはないんだけどね