警備員の先祖にあたる辻番(農民や町人)って職業が江戸時代にあったぞ
NHKタイムスクープハンターでドラマ化されてた
冬でも開け放った詰め所で24時間2交代制、町の巡回などをするが、武士には「辻番無勢が」と蔑まれる日々

人手不足でポストが埋まらず困っていたある日、口入れ屋がヨボヨボのみすぼらしい老人を連れてきた
「新入りで使ってやれ」と言う
辻番たちは顔を見合わせて困惑するも渋々了承
「爺さんはここで適当に座ってりゃいいからよ」と仕事を干す
それからしばらくして正体不明の辻斬りが町で横行し死者まで出るようになった
辻番たちもおっかなびっくり巡回を強化するのだが・・・