大変なお仕事なので、耐えられなくてリタイアしてしまう仲間を見送る事も少なく無かったし、
仕事が辛すぎて、気が遠くなりそうになる事もあったけど、それに堪えて打ち勝って、国民の為に奉仕するというのはとてもやり甲斐がありました。

人員の配置の都合で契約満了、卒業になった直後には、脱力したのか、しばらく病気で寝込んでしまったのだけど、
自分の力を出し切ったという充実感はありました。
それと、人間堪えて堪えて堪え抜けば底力って出るものだという事も解りました。
こういうのを滅私奉公と呼ぶのだそうですね。

短い間だったけど、私も日本国民の生活を支える仕事が出来たのだと誇りに思っています。