984 名前:965[] 投稿日:2008/02/09(土) 03:56:53 ID:4fR1ip9R
  >>979 まず、体のコンディションがモロに感情に影響を与えるようになる。
  例:寝不足→不機嫌・イライラ
  疲労→「面倒くさい・なるべく動きたくない・なるべく考えたくない」

  そして「こうすべき」「こうありたい」という理屈や理想より、身体的な欲求
  (寒い暑い眠い疲れた空腹他)を優先するようになる。
  悪く言えば、エネルギーが少ないから、省エネになる。
  正しいかどうか、等の「思考的」な判断基準にこだわる余剰エネルギーがない。
  正しいかよりいかに省エネできるか。
  いかに疲れずに動かずに考えずに処理できるか…が優先になりがちになる。
  若い時は「常識」や「儀礼」を疑ったり時には批判したり改革しようとする。
  それが「本当に正しいか」「無意味じゃないか」等、考える。
  しかし年をとると常識や儀礼は便利。頭を一切使わずに最小エネルギーで用件が済むから。
  目の前のタスクが完了して早く「体が快適な状態」に落ち着きたいのが中年以降。
  と、大ざっぱに言えばそんなイメージ。
  深く(ゴチャゴチャ)考えずに動いた方が早かった、みたいな
  経験則もあるんだろうけど。