転職求人倍率レポート(2018年4月)
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
「転職求人倍率」は、DODAエージェントサービスの直近のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、
DODAオリジナルのコンテンツです。業種、職種別に転職の難易度がわかりますので、転職活動の計画を立てるときに役立ちます。

求人倍率は、「商社・流通」が前月と同値、ほかの7業種(その他を除く)では前月から下降しました。
前年同月比では、「メーカー」「商社・流通」「IT・通信」の3業種で上昇。
これらの業種では、前年同月比で求人数の増加幅が全体の増加幅を上回っており、増加率の高い順に「メーカー」(前年同月比124.7%)、
「商社・流通」(前年同月比122.0%)、「IT・通信」(前年同月比111.8%)となっています。
こうした業種への転職を希望する方は、いまがチャンスといえるでしょう。

メーカー 求人倍率:1.87
技術系(IT・通信) 求人倍率:7.72
技術系(電気・機械)求人倍率:4.72

転職求人倍率の定義
「転職求人倍率」は、DODAエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。
【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数
【求人数】@当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、A前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。
【転職希望者数】 B当月中に新たに登録した新規登録者数と、 C前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。