ルネサスエレクトロニクス リストラ退職者が語る「ターゲットにされたバブル世代」
http://www.mynewsjapan.com/reports/1494

2011年の上半期、希望退職の応募者数で国内最多に輝いたのが、
半導体大手・ルネサスエレクトロニクスの1,487人だった。
このクラスの大型リストラは2010年に倒産したJAL以来で、
今年は下半期に、リコーの1600人(募集期間10月31日まで)が控えている。
「若い人が今後のキャリアを考える参考にして貰えれば」ということで、
今年3月に希望退職募集に応じて退職した40代社員に、日立と三菱とNECのカルチャーの違いや、
退職に至るまでの心境の変化、今後のキャリアプランや
周囲の離職者の再就職状況などについて、率直に語ってもらった。
【Digest】
◇ターゲットはバブル世代
◇余剰人員は子会社営業に左遷の流れ
◇歯車であることを認識させた事故
◇関西系の三菱、優秀な人が多いNEC
◇半導体設計者の仕事の流れ
◇もう、機械いじりが好きで入る世界じゃない 
◇最終製品を知ることもできない
◇うつ病で中央線に飛び込む社員
◇オーバースペックで長時間労働に