第66回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会最終日は2日、鹿児島市の平和リース球場で決勝が行われ、神村学園が鹿屋農に5対1で勝利し、2年連続6回目の優勝を勝ち取った。
初回に先制した神村学園は3回に、新レギュラー8番・山本 瞬捕手(2年)の走者一掃三塁打で3点を加え主導権を握った。先発の2年生エース・早瀬 朔投手(2年)は鹿屋農打線を3安打1失点で抑え、完投勝利を挙げた。

夏前最後の県大会は終了。夏のシード校はポイント制のため、第一シードは神村学園、第二シードは鹿屋農、第三シードは鹿児島実となる。

第106回全国高校野球選手権鹿児島県大会の組み合わせ抽選会は22日に行われる。