スモールベースボールというので勘違いしてる人もいるけど、野手選出はバントができることを優先したわけではない。ミート力、長打力、走力があって且つバントができる選手を選んだまで。10日で9試合の日程、7イニング制、木バット、20人のみの登録制、細かすぎる投球制限等、日本とは違う国際ルールを踏まえた、見事な選手選出と運用だった。こんなルールでは少し遠くに飛ばせるくらいで1st専の選手なんか選べるはずがない。それでも、日本は打率、長打率共にトップだったらしい。馬淵監督は神としか言いようがない。